SUNHALL STAFFの日記

ブッキングマネージャー ニシカワ大いに語る。
「ハイ、サンホールデス」

モーター、回してますか?

〜ミスターアクティブ〜

この夏の一番の思い出は?と聞かれて「う〜ん・・・何やろ・・・」と悩んでしまう程何もありませんでした。海や山へはもちろん、墓参りにも行けずじまいです。
8月といえば誕生日があるにもかかわらずです。なんて盛り上がりに欠けた夏!
冷夏ですよこれは。そんなかわいそうな自分にプレゼントをあげるべく、レイトサマー(てか初秋)にはいろんな事を実行したいと思います。

手始めに、またもや釣りです。今回は和歌山の美しい海へ行く予定です。一緒に行くのはいつものユニオンジャックのメンバーです。今回は必ず大物を釣ります。ご期待下さい。

その次、日曜大工。引越しをようやく終えたものの、荷物がまだダンボールに入りっぱなし。奴らの居場所をなんとか作らないと、いつまでも落ち着かない部屋になってしまいます。作らなければならないものはCD棚&レコード棚です。
材料は既に調達済みです。しかもタダで。町の片隅で捨てられていたものを拾って帰りました。あとは未来予想図通りに切って、ネジで留めて、完成!の筈。
大量のCDとレコードは一体無事に収まるのでしょうか?ご期待下さい。

次にやりたいこと。それはサッカー観戦です。できるのでしょうか?この仕事の合間を縫って・・・。
熱烈なガンバ大阪のサポーターとして知られている(いない)僕ですが、かれこれJリーグを生で観戦したのは、遡って開幕の年です。だから93年ということになります。熱烈なサポーターのくせに、です。
TVやらネットやら雑誌やらで情報はチェックしています。しかし、やはり生にかなうものはありません。
全然知らない隣のサポーターと仲良くなったりして、一緒に盛り上がるっていうのを想像しては夢が叶うその日を一日でも早く現実にすべく調整中です。お金がないのでサポーターの象徴でもあるチームのユニフォームすら持っていませんが、熱いハートは持っています。ご期待下さい。


次にやりたいこと。すみません多趣味で。旅行です。どこでも良いですね。一年の大半が地下2階という環境にいるせいか、外への欲求・好奇心は半端なものではありません。
人よりも多く気圧を受けている分、反発力も高まってきているのでしょう。ぶらっと素敵な眺めを堪能しながら美味しい物を食べたりして感動したいです。
目的地へ行くまでがまた好きなんです。旅の予定はまだないですがまだ見ぬ土地にそっと足を踏み入れて違う空気を吸い込みたいと思います。ご期待下さい。


そしてここまで書いて、ふと考えたことがあります。僕のおじいちゃんの事です。おじいちゃんはそのアクティブさたるやおそらく兵庫一と思われます。まず、その仕事からしてアクティブ。

万屋と書いて「よろずや」と読みます。おじいちゃん達の住んでいる田舎はけっこうな田舎で、家は
山の入り口にあり、アスファルトの道路は家をぐるりとまわって遠くの市街地へ引き返しております。
昔は(今も)スーパーもないので、おじいちゃんがトラックに肉や魚、野菜に雑貨などあらゆるものを載せて田舎の集落を訪れながら商売をしていました。小さい頃一緒に付いていった事もあります。
おじいちゃんは人気者でした。いろんな集落のおばちゃんたちに届けていました。卸売市場へも一緒に行きました。そこでも人気者でした。“やるなぁおじいちゃん”幼いながらにそう思いました。
おじいちゃんは20年くらい無事故無違反の優良ドライバーとして家には表彰状が飾られています。

卸売り市場までは早朝の県道を走ったりしますが、そもそも信号が少なくしかもずっと青のままなので、よっぽどのスピード違反か居眠り運転でもしないかぎり優良ドライバーになれそうな気も幼心に感じていました。
そんなおじいちゃん、思い立ったが吉日、すぐに旅立つクセがあります。
おばあちゃんは大変です。「今多恵子(僕の母親、すなわち僕の家)の所におるから今日は泊まっていく」「今台湾におるから今日は帰らん(当たり前)」
等々凄いです。おじいちゃんはどこに泊まってどこのマッサージを頼んだら安いかなんてのも熟知しているそうです。母親が言ってました。


そんなおじいちゃんはモノ作りもします。家の前にそびえ立つ山へ入り、グングン登っていき、そこで炭を焼くのです。数日後戻ってきます。

また、今住んでいる家の横に家を建設中。現在はおじいちゃんが病気で倒れ、いろいろできなくなったので作業が休止中、兵庫のサグラダ・ファミリア状態です。
たまに田舎へ帰るや否や、貴重な労働力が現れたとしか思ってもらえず、「おじいちゃん久しぶり〜♪」って着いた瞬間畑へ駆り出され、イノシシや鹿対策のフェンスを支える杭を打ち付けさせられたり、ひどい年には「おじいちゃん久しぶり〜♪」って帰ってきた孫の顔をしばらく見て「だれ」
っていわれたこともありました。その場にいた全員が爆笑してました。
足が不自由になってめっきり活動の範囲が狭まりましたが、老人用の車輪つき買い物籠を支えにしてガラガラ押しながら元気にしています。
おじいちゃんのDNAを受け継いでいる僕としては、このアクティブさもがっちり受け継いで、マイレイトサマーを大いに盛り上げたいと思います。

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